社会人として新たな一歩を踏み出した皆さまが、充実したライフステージを送るためには、将来のライフプランを描いて早いうちから備えておくことが大切です。
年金共済《ひろがり》は、情報産業労働組合連合会(情報労連)が保険会社と団体契約を締結し、組合員が任意で拠出した掛金を保険会社が予定利率で運用する「拠出型企業年金保険」です。
入社から退職後のセカンドライフまで、多様なライフイベントに備えるために、貯蓄性・利便性に優れた年金共済《ひろがり》への加入をご検討ください。
情報労連共済事業本部
組合員だから加入できる貯蓄性・利便性に優れた安心の共済
【加入資格】
情報産業労働組合連合会(情報労連)加盟組織の組合員資格を有する場合に加入できます。
<加入資格>
● 電通共済生協職域組織の組合員(※)・・・「総合(慶弔)共済」への加入が必要です。
● 職域外組織の組合員・・・・・・・対象組織はこちらをご覧ください。
※NTTグループ、KDDIグループ、情報通信設備建設会社等、電通共済生協の職域組織(企業)にお勤めの組合員。
※加入時の年齢制限はありません。満65歳の年度末まで加入(積み立て)できます。
※配偶者・ご家族は加入できません。
ご自身のペースで無理なく柔軟に積み立て
【月払掛金】(基本契約)
2,000円〜999,000円(千円単位)で毎月加入・掛金変更ができます。
<掛金の払込方法>
● 電通共済生協職域組織の組合員・・・給与からのチェックオフ等(契約開始月より)
● 職域外組織の組合員・・・・・・・・個人口座からの引き落とし(契約開始月の翌月より、初回のみ2ヵ月分)
【任意積立】
月払掛金とは別に、年2回、積立原資額に上乗せすることができます。
<受付期間>
夏期:5月1日~8月15日 冬期:12月1日~翌年2月15日
(期間中の金融機関営業日に限ります)
<任意積立の利用案内>
毎年4月下旬(夏期)、11月下旬(冬期)に、契約者の自宅へ「任意積立の案内」を送付します。
<手続き方法>
「任意積立の案内」に同封の払込取扱票(ゆうちょ銀行専用)で振り込む、または「中央労働金庫」、「みずほ銀行」の指定口座へ振り込みいただきます。
1回あたりの利用金額は30,000円以上(1万円単位)で金額の上限はありません。
※任意積立のみのご利用はできません。基本契約(月払)の加入が必要です。
※年金共済《ひろがり》は、積立期間中に一部払出が可能であることなどの特徴から、掛金は所得税等の生命保険料控除の対象となりません。
低金利時代に安心・確実な運用
【運用利率】
予定利率1.25%+配当(年間の運用実績による)
積立金は生命保険会社5社に運用委託しています。
<委託生命保険会社>
日本生命、富国生命、太陽生命、第一生命、明治安田生命
※予定利率は引受会社によって変更される場合があります。
※配当は引受会社における毎年の決算状況によって変動します。
- ※
- 払込掛金には、事務手数料として制度運営費(1.0%)ならびに委託生命保険会社の運用手数料(約1.3%)が含まれています。そのため加入から約44ヵ月間は、積立金額が払込掛金額を下回る元本割れが生じます。
<積み立て例>
23歳から月々5,000円、任意積立3万円×年2回で積み立てした場合
30歳時点 | 40歳時点 | 50歳時点 | |
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❶ 払込累計 | 840,000円 | 2,040,000円 | 3,240,000円 |
❷ 利息累計 | 16,200円 | 176,800円 | 518,000円 |
❸ 積立金合計 | 856,000円 | 2,216,800円 | 3,758,000円 |
- ※
- 上記の利息累計および積立金合計は、予定利率1.25%で推移することを前提に計算された概算額です。
まとまった資金が必要なときにも利用できる一部払出
【一部払出】
年金共済《ひろがり》は、一般の個人年金保険と異なり、積立期間中でも積立金の一部払出が可能ですので、さまざまなライフイベントに伴う出費に備えることができます。
※1回に払い出せる金額は、20万円以上、1万円単位、積立金額の90%以内となります。
※払い出しの際に手数料等はかかりません。
新規加入の申し込み
新規加入の申し込みは、毎月受け付けています。
申し込み手続きについては、所属組合または労連共済本部までお問い合わせください。
※申し込みにあたっては、「ご加入に際しての重要事項」をご確認ください。
※申し込み手続きが完了した翌月1日が契約開始日となります。
※毎月の積み立て(月払掛金)を中断することはできません(掛金変更の申し込みは、毎月受け付けています)。