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ひろがりQ&A
やすらぎQ&A
制度の仕組み
制度の安全性
年金受取り
その他
Q1.
拠出型企業年金保険とは?
情報労連(団体)が生命保険会社と団体契約を締結し、希望する組合員が加入者となって本人の自助努力によりセカンドライフの生活資金を準備するための年金保険制度です。掛金払込期間満了時(退職時など)までの委託生命保険会社の運用実績による原資(積立額)をもとに、個人年金を受け取ることができます。
Q2.
加入資格とは?
情報労連加盟の組合員に対し、以下の加入資格を定めています。
(1) 電通共済生協の組合員 … 総合共済への加入が必要です。
(2) 電通共済生協の組合員以外の方 …
対象となる加盟組合の一覧はこちら
※配偶者・ご家族の方はご加入できません。
Q3.
予定利率とは?
生命保険会社への年金原資の運用委託は、労連共済本部と各生保会社との間で締結される「拠出型企業年金保険契約」に基づくもので、2012年1月1日以降予定利率は1.25%で実施されています。
委託生命保険会社は、金利水準の低下その他の著しい経済変動等、この保険契約の締結の際に予見しえない事情の変更により、特に必要と認めた場合には、保険業法の定めるところにより、主務官庁に届け出た上で、予定利率を変更することがあります。
Q4.
手数料とは?
掛金(月払、任意積立)には、事務手数料として制度運営費(1.0%)ならびに委託生命保険会社における付加保険料(約1.3%)が含まれております。
そのため早期解約の場合など積立期間によっては、積立金額が払込掛金を下回ること(元本割れ)があります。
Q5.
掛金の元本割れ期間とは?
現在の予定利率では、月払掛金については加入から約44ヵ月、任意積立については運用開始から約23ヵ月が元本割れ期間となります。
Q6.
他の商品と比較して有利なポイントは?
(1)現在の予定利率は1.25%であり、一般の預金や他の金融商品と比べて高い利率を維持しています。
但し、掛金から手数料が差し引かれますので、短期の積立てではなく、長期の積立てによるご利用をお勧めします。
(2)《ひろがり》は年金受給開始後も、年金開始時点の予定利率で運用されて、
優位性の高い制度といえます。
Q7.
一部払出とは?
《ひろがり》は年金目的の共済制度ですが、積立期間中であっても積立金の一部を受け取る(一部払出)ができます。1回あたりの受取額は20万以上1万円単位(残高の90%まで)です。
Q8.
任意積立とは?
月払掛金とは別に、年2回(毎年12月1日から翌年2月15日、5月1日から8月15日。各期間中に1回)、まとまった金額(3万円以上)を任意で積み立てることができます(任意積立のみのご加入はできません)。郵便局の振込用紙での振り込み、または中央労働金庫、みずほ銀行の指定口座に振り込むことができます。具体的には、毎年4月・11月下旬に、加入者のご自宅に『任意積立のご案内』を送付します。